本社案内

営業部 業務課・開拓課
 
 私達は、400社余りのお客様とお取引頂き、東京本社、埼玉、掛川の国内3個所の営業拠点にて、利益の増加を図る事はもちろん、品質、納期等、常に桂川精螺製作所の顔となってお客様と向かい合っています。
主要取引先である自動車や家電業界のメーカーが海外に生産拠点を移管したことによる国内需要の伸び悩み、グローバル化による激しい価格競争等、厳しい状況下にあります。しかし、私達営業部員は一人一人が会社の顔としての自負を持ち、『お客様の満足度を優先し、お客様の求める製品を造り、社会に貢献する』という品質方針の下、既存のお客様の信頼を得る事はもとより、新規のお客様を求めて、日夜営業活動を展開しています。
 
営業部 物流課
 
 物流課は、数検物流と営業物流の2つに分かれており、数検物流の主な業務は、完成した製品を熱処理またはメッキ工程等へ提供し、その後数量を確認し、検査の依頼をします。
営業物流では、数量確認・検査された製品を倉庫に入庫し、お客様の要望に合わせて出荷します。在庫管理を徹底しており、誤品納入防止に努めています。
数検物流と営業物流の業務内容は全く異なりますが、少人数で協力し合い、作業の効率化を図っています。
 
技術部
 
 当社の塑性加工の出発地点であり、ノウハウが集積する最終地点でもある技術部の仕事は、大きくお客様に関わる業務と製品の製作に関わる業務に分けられます。
前者としては、お客様のニーズに応えるべく、塑性加工のメリットを取り込んだVE提案を積極的にさせていただいています。
また、製品の製作に関わる業務としては、製作図面を発行し、材料の選定や各生産工程における製造方法の指示を行っています。さらに、製品だけでなく各工程で使用する工具類の設計を行っています。
「アイデアが豊富で、正確で早いこと。そして、技術対処能力が高いこと」が要求されるため、これらを心がけて活動しています。新製品開発、VE/VA活動の際は私共を皆様のブレーンとしてご用命下さい。

 
生産管理部計画課
 
 社内の指令塔となる部署であり、納期厳守のため製造現場まで足を運び、お客様を意識した細かい指示を出しています。業務は、事務50%・現場50%という割合で遂行しています。
事務仕事の内容としては、製品マスター管理・図番管理・生産計画のシミュレーションなど、社内の中心部分になるデータ類を扱う仕事となります。
また、現場的な仕事内容としては、製造部が業務を遂行する上で必要な生産予定表の作成・管理、工具の手配指示、各部門間の調整が主となります。人と人の間を取り持つ業務が多くなるので、あらゆる事態においても臨機応変に対応できる能力と、高いコミュニケーション能力が求められます。

生産管理部治工具課
 
 製品を造るための金型・工具・機械部品製作の職場であり、NC旋盤・フライス加工機・NCワイヤ放電加工機等といった様々な工作機械を用いて、本社工場・山梨工場、協力工場の桂川精螺掛川製作所・上海桂川精密冷鐓製品有限公司の工具(フィンガー・パンチ・ダイス等)及び機械部品を製作しています。当社独自の工法で製作した超硬の金型は、高精度であるのはもちろんの事、寿命にも長けています。
一部、設備導入によりNC化され、作業工程を大幅に削減する事ができるようになりました。今後も作業手順の徹底、作業者の技術力アップに努めていきます。

 
製造部 ヘッダー課
 
 製品を製造する際の最初の工程(1次工程)で、製品の大元の形状を造っています。機械の大きさや種類によって、第一ヘッダーと第二ヘッダーに分かれており、それぞれ、製品の大半を占める特殊部品、それ以外の規格品を2段打ち~多段打ちまで、多種多様な最新鋭の機械を使い、製造しています。線径が1~35mmの品を速い物で1分間に450個の製造が可能です。
ヘッダー課では、5Sを徹底し、不適合品の防止、段取時間の短縮・内段取の充実で生産性の向上を図り、グループ制の整備により技術力の向上、無人化の推進をしています。


 
製造部 トリーマー課
 
 主な業務は、トリミングマシーンを使って素材の頭部を多角形のトリミング加工をする事と、リヘッダーマシーンを使い、素材の頭部に追加工や軸部の絞り加工、軸の中央につば付け、軸先端部分に頭付等の加工をする事です。製品における特徴を理解し、普通抜きの他に、R抜き、Z抜きなどの特殊な加工方法も取り入れています。
また、管理面では素材形状の多様化に少人数で対応するため、多能工化や自動供給設備を導入するなど体制を整えています。


 
製造部 ローリング課
 
 「造ります品質を、チャレンジしますコストに、守ります納期を」
これが私達ローリング課のモットーです。ローリングの置かれている立場は、常に製造部の最終工程という品質的にも納期的にも後のないシビアな職場であります。私達は常日頃"出来ない"は禁句と心得、常にQ・C・Dを意識して日々業務に取り組んでおります。
ローリング工程では、前工程で造られた素材にねじ山を切り、カムス(ワッシャー組み込み)加工を始めとする、ローレット、リレー転造、台形ねじ、バニッシュ等の特殊加工ねじに至るまで、幅広い加工を行っています。ねじ転造では、金属の可塑性を駆使して、精度の高いバラツキのない生産が可能になっております。当社の得意技は何といっても「塑性加工」です。塑性加工の技術力を更に高め、お客様のニーズに全力でお応えして参ります。


 
製造部 切削課
 
 私達の業務である『切削』の加工法を大別すると、以下の3種類になります。
(1)削り加工・・・面取り加工、素材の軸部に溝入れ、段付け等の加工を行っています。製品によっては元の素材の姿が判らなくなるまで削る物もあります。
(2)穴あけ加工・・・ドリルを使用して素材に縦穴、横穴をあけます。
(3)すり割り加工・・・カッターを使用して、素材の頭部及び先端にマイナスの溝を入れます。
世界一早い段取り作業を目標に、高品質はもちろん、低コスト、短納期でお客様の要望にお応えしていきます。


 
購買部
 
 私達購買部の仕事内容は簡潔に「協力業者のQCDの管理」といえます。当社の協力業者は大きく「材料・工具・副資材業者」と「委託加工業者」の2つに分かれます。
「材料・工具・副資材業者」からの購入に関しては、コスト面は当然として、とくに適正な在庫量を意識し購入品の劣化などが起こらないように心がけています。
「委託加工業者」に関しては、切削・プレス・熱処理・メッキなどの加工を依頼し製品に付加価値を付けます。製品ごと業者ごとの特性を把握し、適正な協力業者に依頼するということを念頭においています。
お客様より要請されている”パートナーシップ”という考え方を購買管理にも展開し、新規業者の開拓、コストダウン、納期管理の徹底、品質向上など日々の業務を行っています


 
品質保証部
 
 品質保証部は、品質保証課と検査課で構成されており、品質保証課では、ISO9001及びISO14001のマネジメントシステムの更新業務や、関係各部に教育・指導を行っております。また、お客様からの問い合わせや要望については、速やかに回答・是正を行い、再発防止の指示・確認を実施しています。その他、全工場で使用する計測器や各種試験機等の校正業務も行っています。
一方、検査課では、適正資格を得た検査員が、全ての製品について外観チェックから形状寸法検査、破壊検査、非破壊検査等の業務を行っています。お客様に製品を提供する最終判断を下す関所ともいうべき大事な業務です。
『お客様の満足度を優先し、お客様の求める製品を造り、社会に貢献する』という品質方針を念頭に、品質保証部では、努力を惜しまず、クレーム0を目指しています。


 
管理部(旧 情報システム室)
 
「システムの開発・運用」を主な業務としており、開発面では、社内各部署の業務が効率的に処理できるようなシステムの提案・プログラミングを行なっています。運用面では、セキュリティ対策、障害対策、サポート体制の充実を念頭に置き、安定したシステム運用を目指しています。
他に、パソコン講習会を開くなど、社内のパソコンに関する知識・技能向上に貢献しています。


 
管理部(旧 財務(経理))
 
 会社では日々工場、事務所のあらゆるところで企業活動が行われています。これらの場所で行われた企業活動を「取引」として仕訳(伝票処理)をし、集計し、最終的に財務諸表を作成していくことが経理の仕事です。例えば客先からの売上の入金管理や外注先等への支払管理、社内の出納管理等お金を管理することにより会社を支えています。 
 そして財務では、経理で作られた財務諸表を元に、お金の流れをコントロールしていきます。例えば銀行からの借入等の資金繰り及び利益アップのためのコストダウン案作成等、会社の経営計画をサポートしていくことです。




 
管理部(旧 総務)
 
 私達の仕事は非常に多岐にわたっていますが、大きく分けると、人事・労務(採用、教育、労務、制度設計と運用)と総務(来客時対応、社内外の広報、備品の発注・管理 等)になります。
会社全体を考慮して広い視野で物事を考える事もあれば、細かい文字のチェックをすることもあり、その場に応じて切り替えが必要となります。また、対人面についても様々な人と接する機会が多いため、相手に応じた接し方ができる能力も求められます。



 
企画室
 
 企画室は、当社内で最も新しい部署で、2002年4月に設立されました。主な業務は、「上海桂川精密冷鐓製品有限公司と本社の調整」と「改善」と言えます。
協力会社の上海工場からは、製造過程で問題が発生した場合に相談を受けたり、製造に必要な工具の依頼を受けるなど、本社の窓口として機能しています。
また、「改善」においては、市場ニーズに適応した製品、製法、マネジメントを構築し、軌道修正をする事が主となります。業務上、部署間の折衝をすることが多くなりますので、客観的に物事を判断する能力が問われます。